心打つ文章とはー「おとなの小論文教室」を読んで
私がプライベートでパソコンに向かう時間が多くなったのは、95年から。
それはメール元年であり、パソコン通信元年である。 メールもパソ通のフォーラムも、いかに、よいお返事(res=返信)をもらうかにあった。 懸賞に応募するような気分に近かったかもしれない。 ほぼ日刊イトイ新聞で「おとなの小論文教室」が連載されている。 今日初めて知ったのだが、かなり前からやっていたらしい。 ちょっと目にとまったのは、 Lesson 37 心を打つメール、どうすれば書ける? しかし、それでも私は、 メールのやりとりをしている。なぜか? 充分な答えはまだない、でも ひとつ言えるのは、 まさにその時、 想いを分け合いたい、ということだ。 想いを分け合うというのは、 それ以上でもそれ以下でもない。 そのことによって、どうこうしようと 期待するものではない。 それでも人は、人生のある瞬間、 想いや夢を分け合いたいと思う。 切実に、あるときは無意識に。 だから、人は精神的な存在だと思う。 そして筆者の山田ズーニーさんは、「言葉」と「タイミング」が大事だという。 元年以来、特にメールでは、公私で”勝負メール”を何回か書いた。 「よい反応」「よい結果」への期待を込めて書いた。 でも、それはよいタイミングだったのだろうか。 そして相手の立場を思いやった上でのものだったのだろうか。 軽いゲーム感覚の延長で打っていなかっただろうか。 秋雨で重い空気の中、そんな過去を振り返った。
by neco5959
| 2004-10-13 23:55
| Coffee Break
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