『未亡人の一年』読破
久しぶりに長編小説を読んだ。
アーヴィングの『未亡人の一年』。 何年か前に、なぜかペーパーバックを手にとって、前半も前半、 テッドが不倫先の邸宅から追い出され、散々な目にあいながら逃げ出す、という シーンまでで、ギブアップをしてしまったので、翻訳されたものを手に取らざるを えなかったというわけ。 アーヴィングはそんなに好きでも嫌いでもないのだが、原作については、いつも 途中で投げ出してしまうのが常だったが、今回はなんとか読んだ。 とことんセックスの話がでてくるような気がするのだが、このヒトの小説では、 どこかおかしい体験談という感じで描かれるので、いやらしさを感じない。 もっとも、かなりブラックな描かれ方もされるのだが。 「ドア・イン・ザ・フロア」で映画化されているらしいが、どのブログをみても 「結構よかった」という感想が多い。 といっても今回の映画は (『ドア・イン・ザ・フロア』レビュー/おとなの苦悩より受け売り)。 前半部分もまあ、悪くないのだが、私としては、ルースが小説家となって活躍する 後半部分のストーリーのほうが、面白く読めた。 ルースの年齢が近いからかな。
by neco5959
| 2005-10-27 22:05
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