大型スーパーに思う
大宮に越してきて落ち着いてくると、気になるのは物価。
だいたい日用品は、近くのスーパーで仕入れる。 「大型」スーパーなので、なんでも売っているのだが、 足りないものは、さらに「大型」のスーパーに行けば大体手に入る。 しかし、それはけっして安いとは限らない。 東京では100円ショップがいたるところにあったが、ここではほとんど 見当たらない。だから生活の細々とした雑貨は、少なくても100円では 手に入らない。 また、高いのは野菜、果物である。 たとえばトマト。 夏場にもかかわらず、小ぶりのトマトは5個で350円から400円(7月)。 大きいトマトは安くても1個100円。 高くてもおいしいのなら我慢するのだが、それほどではない。 特にこの時期のトマトなのに瑞々しさがあまりない。 ちなみに、そのトマトの商品名は「こだわりトマト」。 減農薬などにこだわっているのかもしれないが、ボソボソする。 早く取りすぎなのか。 大型スーパーは何軒か回ってみたが、ほとんど同じ金額だった。 そこで、自転車通勤で目を光らせて見つけたのが、農家の人が広げる露店、 農協の八百屋。夏野菜であれば、スーパーの半額から1/3である。 もちろんそこの近くにも大型スーパーはあるのだが、いやあるから安く せざるを得ないのかもしれない。だが、そのような店はあまり長い時間の 開店をしていないし、数も少ない。 田端にもスーパーがあったが、近くの八百屋との価格の違いはこれほど ではなかった。スーパーでは営業時間が長いが、大型でない分、品数も 少ないので、八百屋との競争のためにはある程度物価を下げざるを得ない のか。 同じような現象が首都圏近郊のベッドタウンでも起こっているのだろうか。 八百屋にはぜひこらえていただいて、野菜類はスーパーから客を奪い取って ほしいものである。 何がどれだけ安いのか、主婦が考える問題は、地域問題と直結している。 地元野菜版の価格ドットコムがあればいいのに。
by neco5959
| 2005-08-05 16:50
| スローライフ
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