ねこブログ

読み聞かせ「飴買い幽霊」

久しぶりに夏に子どもと帰省した旧友と再会し、近況報告をした。
彼女は、霊感が強い方で、いろいろな出来事(あまりよくないこと)
の前触れは夢で知らされることが多いようだ。
しばらく話していないと、そういうヒトだったということも忘れていた。
しかも、彼女は、「怖い話」の話し方がうまいヒトだった。
・・・これも忘れていたが、話されているうちに、そういえば中学1年生の
合宿で、怪談話を一人ずつ話したとき、彼女の「牡丹灯篭」に皆、震え
あがったことを思い出す。

彼女は自分にどこまでその才覚に自覚があるのか、私は知らないが、
抑揚もそれほどなく淡々とストーリーを追っていく、その冷静さがかえって
聞き手の想像を膨らませるのだと思う。

さて、タイトルの話だが、彼女は、2児の母で、上の子は小学校。
地域と学校の連携が密な地域で、先生の職員会議中は、お母さんたちが
ボランティアで、子どもに読み聞かせをするのだそうだ。

先日、彼女は、暑いから「涼しい話」でも、ということで小泉八雲の、
「飴買い幽霊」の読み聞かせをしたのだそうだ。
実は私は、その話は知らなかったので、つい「どんな話なの?」と聞いたものの、
ぞおっとしてしまった。しかもこの話を聞いたのは、共通の友人の子どもが
生まれて1ヶ月だというので、見に行った帰り。

「今日はお金がないんです。でも子どもに飴をあげたくて。」
「そうしたらね、お墓の中から赤ちゃんの泣き声がするのよ。」

怪談は、映像や芝居もそれなりに怖いけれど、ただの話というのも想像力という
効果は、絶大な威力を発揮することをあらためて思い知らされる。
ちなみに、子どもの反応はというと、墓から赤ちゃんの声が聞こえてくる場面で
見事に「しーん」となったそうだ。
そういえば、私も小学校で、急にクラスの先生がお休みになって、国語の時間に
他の先生が怪談をしにきて、みんな怖かったことを思い出した。
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by neco5959 | 2005-08-22 22:39 | スローライフ
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